こんな無線キーボードが欲しかった「RBK-2100BTJ」

ここ数日、WILLCOM 03との格闘が続いていて、使いこなすのが楽しすぎて更新する気が起きなかったのだが、今日から再開しようと思う。
WILLCOM 03を購入してから、どうしてもネックになっていたのが文字入力。
このサイズにしては打ちやすいキーボードとはいえ、長文を打ちつづけるにはストレスを感じる。


せっかくBluetooth内蔵なのだから、外でも使いやすい無線キーボードがあればいいのに、という声に答えるが如く、7/18に彗星の如く登場したキーボードがこの逸品である。

良い点は挙げればきりがない。
2つに折りたたみ可能で、小さなバッグにも楽に入る。軽量かつコンパクトだ。おまけに付属のケースもスマートで持ち歩きたくなるデザイン。
おまけにこのタイプのキーボードにはめずらしく、日本語キーボードの配置となっているのが嬉しい。
(ただし、かな入力はサポート外)
電源スイッチを排して、10分経過で自動的にスリープに入る作りにしていることが、使い勝手を向上させている。
それでも単4電池2本で、1日1時間の使用で約1ヶ月使用できる。
WILLCOM 03なら、一度ペアリングしてしまえば、他の機器と接続しないかぎりは、03側のBluetoothをONにして、このキーボードのキーをなにか押せば、10秒程度で使用可能な状態になる。
またスタンドも地味に使い勝手が良い。キーボードから取り外してケータイやスマートフォンを立てておける。角度や長さも調整可能だ。
また、サポートソフトをインストールすればF1~F12キーにアプリケーションを割り当てたり、ショートカットで左右ソフトキーが入力可能になったり、かなりかゆいところにまで手が届く作り。
特にWILLCOM 03との相性は抜群に良い。
スーパーモバイルPCとして、これ1台でEee PCに勝るとも劣らぬパフォーマンスを発揮してくれること請け合いである。
不満もないわけではない。サポートソフトで設定できるショートカットは、「プログラム」に登録されているものに限られる。他のアプリやマクロ動作にも対応できるとなお嬉しいのだが。
実売9,000円程度と高価だが、Bluetooth対応機器としての出来は水準以上である。
折りたたみ不能の同等品で、平気でこれ以上の値段がついたものもあるくらいなので、無線キーボードの選択肢としてオススメしておきたい。

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