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GV-HDRECにDiscordのボイスチャットをマイク入力する!(ソフトウェア編)

前の記事だけで1週間くらい時間が経過しているので非常に濃密だったのですが、本記事は2日間の試行錯誤記録です。

さて無事に音は出るようになったのですが、問題が3つ。

1.ボイスチャットの音が小さい。
2.ボイスチャットの音がこもる。
3.同室の妻とその他ネットワークの向こうにいるメンバーと会話するときの設定問題。

まず、1つめ。ボイスチャットが小さい。
テストしてるときは無音環境だったので問題なかったのですが、普通にゲームの音を出して録画するとほとんど聴こえないありさまで、困ってしまいました。

これについてはアプローチが2つありまして、まず録画時にゲームの音を絞る。
GV-HDREC側の録画設定ですが、録画モードで画面に「録画モード」と出ているときでないと調整ができません。
HDMIパススルー時は表示されないので、パススルー設定を「録画時パススルー」にすることで、録画前にゲーム音量を絞ることができるようになりました。

2つ目のアプローチは、Discordの設定です。
音声の設定で、出力の音量を200%まで引き上げました。

これで音量の問題は解決したように思えました。
しかし、音がこもる…。

原因は妻と自分の声を入れるのにスマートフォンの本体マイクを使っていたためで、個別にヘッドセットをつなぐことで解決してしまいました。
お互いの声をヘッドセットのマイクが拾い合ってしまわないかと危惧していたのですが、杞憂でした。

で、3つ目!
書いてないだけでもう既にやっていることなのですが、ボイスチャットを聞くためのアカウントをひとつ用意し、これをPCで運用します。
PC版Discordをインストール。マイクミュートして、そのまま音量最大でマイク端子に向けて出力します。

これでクリアに音が…

自分の声だけ通りが悪い…

いや自覚していない分結構ショックでした。本当に声の通りが悪い、というか何言ってるかわからない…。

Discordに接続している人の声が通りにくいときは、ユーザー個別に音量を設定する機能が役に立ちます。
PC版Discordでユーザーを右クリックすると、音量を上げることができるのでこれで解決!
声が悪いのは訓練するしかないかな…。

安いのでいいから集音マイクあたりを買って使えば、部屋に4人とかになってもいけるのかなーと妄想したりしました。
ほんとに安いので1000円くらいからあるのでちょっと不安になりますが。

お試し動画はすでにいくつかYouTubeにあがっていますが、音声入り動画はまだなのでこれからがんばります。

終わり!

GV-HDRECにDiscordのボイスチャットをマイク入力する!(ハードウェア編)

通常のブログ記事は本当に久々ですね。
ミナカンも100回目を迎え、せっかくなのでライブコーディングの模様をキャプチャーし、配信してみようかと考えているところです。
(企画は本当に企画段階で、まだ何をやるか確定ではないのですが…)

 

タイトルにあるHDMI・アナログキャプチャー機材「GV-HDREC」を購入しました。

 

ちょっと使った感想としては、便利は便利だけど取り回しが少々面倒…という印象。
テレビのリモコンで機器の操作ができるのですが、キャプチャー本体の電源→テレビの電源という順番で入れないと効かなかったり。キャプチャー本体の電源は本体からしか操作できないので、結局テレビの前に行かないといけません。
うっかりキャプチャーの電源より先にテレビの電源を切ってしまうとHDMIパススルーが効かなくなっちゃったり。
うまく取り回さないといけないなあと感じています。
それでも本当にキレイに録れます。60フレーム出ますし、最高画質にしなくても高画質で十分と感じます。
さてこのキャプチャー、4極の3.5mmミニプラグを持つヘッドセットを接続すれば、自分の声を同時に収録できる機能を持ちます。
ちょっと色気を出して、スプラトゥーンやりながらこのプラグのマイク側に、Discordのボイスチャットを入れたら、ワイワイ楽しい動画が作れるのではないかと考えてしまったわけです。
ここからが地獄の始まりだったのですが…。

 

まずはヨドバシ店頭で、4極3.5mmミニプラグ→3極ヘッドセットの変換アダプタと、3極3.5mmのイヤホンからマイク端子に向けて接続するケーブルを購入してきて試しました。
とりあえず、常時流れる動画の音声を出力してみました。

 

結果はうまくいかず…。

 

はい、ここで一つ無知を晒しますと、イヤホンやラインからマイクに出力する際は、マイクに対して強すぎるイヤホンやラインの信号を弱くするため、抵抗を間に入れなければなりません。「抵抗入り」のケーブルを使用する必要があるのですが、それがすっぽりと抜け落ちていました。以前同じようなことをやったとき、とはいえもう20年以上前ですか、さすがに忘れていますね…。

 

このときは録画しては止めて、を繰り返していたので本当に削除が面倒で。
つながっているのかどうかもわからず、結構長いこと試行錯誤していたのを覚えています。
で、ヨドバシで抵抗入りのケーブルを購入してやってみました。

 

やはり、うまくいかず…。

 

で、しっかり検索していくと暗雲がたちこめはじめます。

 

まず引っかかったのはこちら。

 

 

しっかり読んでいくと、結論としては「HDMIの入力に混ぜ込まないと録音できない」!?
ヘッドセットの電力を、入力先のプラグから得る「プラグインパワー方式」のマイクでなければならないと。
出力としてすでに電力を得ているイヤホン等の信号では、入力として認識されないんだそうです。
がーん…ここでひとつ心が折れかけました。

 

しかし希望を持ち直して再検索。
ひっかかったのはこちらのblogです。

 

「コンデンサをかまして偽装すればいける」!?
コンデンサーマイク、つまりはマイクにコンデンサを搭載したものでなくてはならないと

 

イヤホンの出力にコンデンサをかまして…電子工作しないといけないのか…
悩んだ末、人柱を募集していたグッズをAmazonで購入してみました。

 

ノイズキャンセラーとして動作するものらしく、いろいろな機器に対応するようですが、果たしてこれで動作するのか!?

 

期待して導入しましたが、結果はやはりNG。
ケーブルを差し替えたり、向きを変えたり、ここまで来ると試行錯誤もケース数が増えて大変です。

 

ここにきて、キャプチャー側に便利な機能があることに気づきます。
「マイク入力音量調整」。

 

これを起動している間はマイクの入力をその場で確認できます。
確認作業が一気に楽になりました。
しかし困った、ここまでやってダメとかもう悔しくてしょうがない!

 

はんだゴテは持ってるし、ここはひとつ電子工作の海に飛び込んでみようじゃないかと!

 

先のblogを参考に、外出ついでに秋葉原で足りない工具とパーツを購入しました。
ニッパーとワイヤストリッパ、はんだに3.5mmミニプラグオスとメス、シールド線にコンデンサ。
パーツは失敗したときのため2個ずつ購入。

 

コンデンサ以外は千石電商で、コンデンサのみ秋月電子通商で購入しました。
で、帰宅して疲れていながらもはんだ付けを行ったのですが苦戦。

 

ワイヤストリッパを買ったものの、シールド線の外を剥かないと太すぎるのでニッパーでちまちま剥いて。
1回目のはんだ付けは、プラグの取っ手を差し込み忘れるというポカをやらかしたため失敗に。2つずつ買っておいて正解でした。
妻の手を借りてようやく、2回目のはんだ付けでケーブルらしいものが完成!
いよいよケーブルをまとめて接続…!
やっぱりだめ…

 

さすがにへこみました。これだけパーツも工具も買い込んで、部屋がケーブルだらけになっているのでそろそろなんとかしたい…
作ったケーブルを経由してイヤホン出力してみても、正常に音が出るのでケーブルの不備ではなさそう。

 

なにかblogと違うところはないか? よく見れば、「ラインアウト」と書いてある!
PCからスピーカー用のライン出力ができるUSBアダプタを購入して試したりしました。
ダメだったんですけどね…。

 

入出力をミキシングできるスプリッターを購入し、使用できるヘッドセットと一緒につないでごまかそうという作戦を企てるも、失敗。
諦めきれず、それでも光が見えず、頭を抱えていたその時。
作ったケーブルを再度確認してみたのです。

 

 

コンデンサと別の端子がショートしてる…
これでは動作するものも動作しません。無知な自分でもさすがにわかります。

 

ショートしてるところを曲げ直して、もう何度目かわからない再挑戦!

 

音が出たー!
感動もひとしおというものです。
結局、

 

GV-HDREC本体→4極3.5mmミニプラグと3極ヘッドセットの変換アダプタ→自作のコンデンサ入りミニプラグ延長ケーブル→抵抗入りの3.5mmステレオミニプラグケーブル→スマートフォンなどのイヤホン端子

 

上記のような最小構成で音が出るようになりました。
いよいよ録音に入るのですが、これにも我が家の特殊な事情が絡んでくるのです…

 

続く!

 

Bluetoothで高音質音声を楽しむためのレシーバとは?

昨今はケータイもBluetooth対応し、ワンセグ音声が出力できるようになってBluetoothの普及度が徐々に上がってきている感がある。
が、いざ導入してみると不満が多いのも事実。
今回は、イヤホンが着脱可能なレシーバタイプばかり4つも買ってしまった筆者が、手持ちの受信機をレビューしてみる。

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こんな無線キーボードが欲しかった「RBK-2100BTJ」

ここ数日、WILLCOM 03との格闘が続いていて、使いこなすのが楽しすぎて更新する気が起きなかったのだが、今日から再開しようと思う。
WILLCOM 03を購入してから、どうしてもネックになっていたのが文字入力。
このサイズにしては打ちやすいキーボードとはいえ、長文を打ちつづけるにはストレスを感じる。

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WILLCOM 03を使いこなすスタートラインへ[2] ActiveSyncとファイル転送

説明書通りにオンラインサインアップをすませば、メール・インターネットが使用可能になる。
前回電話帳を移行したので、電話もかけられる。
しかし、03はこれだけで終わる機械ではない。
普段使っているPCとリンクすることで、microSDを介さずともファイルを転送できるようになる。
microSDも公式には2GBまで対応しているので、動画・音楽を入れてメディアプレーヤーとしても使うことが出来る。
まず、USBを使ってパソコンからの充電とファイルの転送・使用が出来るよう、ActiveSyncをインストールして、その使い方の実際をみていく。
(Vistaの場合は「Mobile Device Center」であるが、筆者のOSはXPなので、こちらをベースに解説していく)

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WILLCOM 03を使いこなすスタートラインへ[1] 電話帳の同期

アイフォーン(笑)だ何だと世が騒ぐ昨今、その空気を読まずにWILLCOM 03を購入した。
W-ZERO3を購入した時もそうだったのだが、本当に「どうすれば何が起こるのか」分からない機械で、扱うのが非常にもどかしい。
2年前からは性能こそ進歩しているが、真のユーザビリティ実現にはほど遠いのが現状である。
さて、そんなガジェットをあえて買って使いこなしてみよう、という方に襲いかかる困難をひとつずつ解消したい。
自分と同じように。

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コレひとつでHDDバックアップも管理も楽々「裸族のお立ち台DJ」

面白いグッズが登場した。内蔵HDDをファミコンカートリッジのように上から差し、USB(もしくはeSATA)でPCに一発接続する「裸族のお立ち台」シリーズの新商品である。
これは、2台同時に認識させることが可能だ。

外観は本当にゲームカートリッジスロットのよう。イジェクトボタンも搭載しており、その上独立スイッチまで持っているので1台ずつ使うことも可能だ。
内蔵HDDを差し、電源とUSBケーブルをつないで、HDDの電源を入れてからPCを立ち上げると、そのまま外付けHDDとして認識する。
3.5インチはもちろん、ノート用の2.5インチ(SATA端子を持つものに限る)も使用可能。ノートPCのデータバックアップにも使用可能なのが嬉しい。
※OS領域を含むバックアップの場合は別の工夫が必要だが、これは別の機会に紹介したい
USBで簡単接続も可能だが、せっかく高速端子がついているので、PCの端子に余裕があればSATAで接続したい。
さすがにこの状態で常時稼働させるには不安があるが、比較的安価にSATA2台を認識する内蔵HDDの活用法として提案したい。
PCのPCIスロットに空きがあるなら、eSATA端子を増設してやれば簡単に接続できる。
本体にはUSBケーブル1本とeSATAケーブルが2本付属しているので、端子さえあれば即増設できる。
また、内蔵用のSATA端子から持ってくる場合でも、SATA→eSATA変換ケーブルを使用すれば直接接続できないこともない(が、当然ケーブルが通るだけの穴は必要になる)。
ただし欠点もあり、相性が悪いのか、自宅のフローリングに直接設置すると稼働音が床まで響き、不快な音を発する。
これは接地面積を少なくすることで解決できるので、設置してからうまい方法を考えてみるとよい。
筆者はこのようにして改善した。ご参考までに。
CA390184.jpg
(ゲームボーイカラーの箱の上に置き、市販のシリコンゴム足を手前にひとつかませた)
PCを複数台運用している方なら1台持っておいて損はないアイテムかと思われる。

Shuttle SK22G2 V2にAMD Athlon X2 4850eを載せてみた

昨年夏に、キューブ型ベアボーンでパソコンを組んで使っています。
そのときの構成が下記(組み上げ当時のもの)。
ベアボーン:Shuttle SK22G2 V2
CPU:Athlon X2 BE-2300(1.9GHz×2)
HDD:7200rpm S-ATA 320GB
光学ドライブ:IDE DVDスーパーマルチドライブ
メモリ:DDR2-SDRAM 667MHz 1GB
グラフィックボード:GeForce7600GS
キャプチャボード:GV-MVP/RX3
割とエコ仕様な割に、モニタが24インチ(昨年紹介したFP241WZ)だったりしてぐちゃぐちゃです。
その後メモリを800MHzの1GB×2にしたり、熱対策にHDDクーラーをつけたりしましたが、それで割と快適に使えてました。
やはり、CDをiTunesに取り込んだり、動画をエンコードするとCPUパワーを消費するものです。
性能面で少々ハンデを感じ始めたので、HDDも増設したいのですが外付け前提。
そのためのグッズも紹介したいのですが、それは次の機会に。
今日はまずCPUを強化します。
まず対応CPUを調べたのですが、高速かつ低消費電力のCPUとなると難しいもの。
またAMDのデュアルコアCPUは過渡期にあり、表示が安定していません。
そんな中でチョイスしたのはAthlon X2 4850eです。
組み上げ時のBE-2300と同じ低電圧モデルながら、約1.3倍の2.5GHzのスピード、かつ約1万円という低価格。
このCPUはベアボーンメーカーでは対応をうたっていないものの、実稼働のレポートを耳にしたのでやってみることにしました。
CPU付属のファンは使わず、ベアボーン付属のヒートシンクで冷やす仕組みです。
久々にそのヒートシンクと一体化したファンを取り外し、CPUを抜き取ります。
このシリーズのCPUの場合、グリスはファンに塗られているので、グリスは別途購入の必要があります。
そして、CPUを差し込んでからグリスを改めて塗り、ファンを取り付けてからヒートシンクをネジ止めして完成。
実測値は出ませんが、iTunesにCD取り込むスピードが、平均16倍から21倍程度まで上昇しました。
そのものズバリの1.3倍。わかりやすい性能アップ効果です。
システム側でCPUの名前を認識できないので、BIOSのアップデートが行われない限りシステム画面では「Model Unknown」と表示されてしまいますが、問題なく使えるので安心しました。
HDD側への熱影響も今のところ無いようで、夏もこれで乗り切れる…か?

PCのパフォーマンス状況を一度に視認「Performance Monitor」

パフォーマンス確認系ソフトは数あれど、なかなかないのが「CPUとネットワークトラフィックの両方が同時確認できるソフト」です。
様々なソフトを試してきましたが、CPUやメモリ状況は見られてもネットワークが無かったり、逆にネットワークトラフィックのみだったり、表示サイズが大きくてデスクトップに常時置いておくには邪魔だったり…。
1本で欲求を満たすソフトがなくて困っていましたが、ようやく見つけました。
それが「Performance Monitor」です。
CPUの使用状況、メモリの使用状況、HDDのアクセス状況と、ネットワークトラフィックの最大4つの状況が、デスクトップや右下の通知領域に常時表示できます。
サイズも2段階から選択でき、24インチモニタを使っている筆者のような環境では大きいサイズで、それでも狭いなぁ、と思う方は小さい方で、と選べます。
通知領域のみに表示することもでき、たとえばCPUとメモリだけデスクトップに、ディスクとネットは通知領域に、と使い分けできるので、スペースも自分好みにできます。
配置や表示方法も選べ、スキンまで作れるのでほぼ至れり尽くせりと言えます。
フリーで、かつここまで高機能のモニタリングソフトはなかなか無いと思うのでご紹介いたしました。